ぼくは横山光輝のマンガ版で読みましたが、世間的に「負」や「影」の側にいる人物の魅力がじつに見事に表現されています。
明智秀満は福知山城主をつとめ、本能寺襲撃の際は先鋒をつとめるなど明智家の重臣として活躍しますが、やはり光秀と同様に出自が定かではないようです。
今川義元も明智光秀も文武にすぐれており、共通点がかなりありますね。また義元は信長に敗れ、光秀も秀吉に敗れたことで評価が低くなるなど、ふたりのイメージが形成された背景にも意外と似た点が多そうです。
夫は妻の葬儀には出ないという当時の風習をやぶり、光秀は煕子の葬儀に参列したと伝わるほど、夫婦仲は良かったそうです。
桜の名所になっているお城は全国各地にありますが、「日本さくら名所100選」のうち29か所もお城が選ばれているってご存知でした?
隆慶一郎が描く主人公は無名ながらどこか一本筋が通っていてカッコいいのですが、「恥のある者」という表現はいかにもですね。
大河ドラマ「麒麟がくる」第9回に登場した那古野城と刈屋城、末盛城、妻木城はどんなお城かを紹介します。
明智光秀と徳川家康はおそらくかなりのやり取りがあったと思うのですが、史実ではいつ最初に出会っていたんでしょうね。越前攻めでは撤退戦だけじゃなく、若狭に入った際に熊川宿にともに泊まってるので飲んで語り合ったりしたのでしょうか。
「城もなか」の伝道師こと城葱さんが明智光秀ゆかりの城である京都市の周山城で発売されたばかりの「周山城最中」をいち早く通販でゲットされたそうです。
もし光秀の母が武田義統の妹であれば、光秀は越前ではなく若狭を頼っただろうし、お牧の方についてのエピソードは八上城への人質の話といい、ほとんどすべて創作だと思われます。
部屋を片付けていたら、はじめて友だちとお城めぐりの旅に出たときのアイテムが発掘されました。
小説家デビュー作となった『吉原御免状』には隆慶一郎のおもしろさが濃縮されているそうです。未読の方はぜひ。
城葱さんが彦根城訪問にあわせて、城下町にある3つの城もなかを満喫されたみたいなので、レポートを書いていただきました。
福知山在住で地元情報を日々発信されている「福知ナビ」のKanaさんに、福知山城を訪問した際に立ち寄れるオススメのお店を紹介していただきました。
全国の城下町で購入できる「城もなか」について城葱さんに紹介していただきました!