攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

【お城の基礎講座】88. 三大湖城(さんだいこじょう)

今回は「三大湖城」と呼ばれる松江城(島根県)、膳所城(滋賀県)、高島城(長野県)についての解説です。それぞれ宍道湖、琵琶湖、諏訪湖と日本を代表する湖の湖畔に築かれました。

【江戸時代のお家騒動】越丸騒動 “押込め”された暗君が復帰して大混乱の末、改易に

お家騒動のパターンとして、いったんは藩政の外に追いやられた連中が復讐を果たして再び権力をにぎる、というものがありますね。ともあれ醜い泥仕合なので最終的な結末は改易や切腹になるのですが。

【お城の基礎講座】87. 三大海城(さんだいうみじろ)

今回は「三大海城」と呼ばれる高松城(香川県)、今治城(愛媛県)、宇和島城(愛媛県)についての解説です。3つのうちふたつが愛媛県にあります。じつは「三大水城」だと宇和島城の代わりに中津城が入るんですよね。

【2020/2021】年末年始にお城は開いてるの?(全国のお城の営業状況調査)

全国のお城の年末年始の営業状況を調べました。せっかくいったのに休みだったということのないよう事前にチェックしてから出かけてくださいね。

明智光秀と三条西実澄――あるいは文化と権威の意味

武家同様、公家の分家も多々あり、三条西家は三条家の分家の分家です。この三条西実澄は大納言に任じられた公卿ですが、むしろ細川藤孝に古今伝授を授けた人として有名です。

【江戸時代のお家騒動】二の丸騒動 後継者争いも加わり藩内を二分する一大派閥闘争

諏訪家といえば諏訪大社の最高位の神官(大祝 = おおほうり)をつとめた名家ですが、そこで起きたお家騒動が「二の丸騒動」です。藩政に関心のない藩主や病弱で政務が取れない藩主がつづくとダメですね。

【お城の基礎講座】86. 三大平城(さんだいひらじろ)

今回は「三大平城」と呼ばれる松本城(長野県)、二条城(京都府)、広島城(広島県)についての解説です。じつは名古屋城・岡山城・広島城の3城を三大平城と記載している資料もあるのでよくわからないんですよね。

【江戸時代のお家騒動】筒井騒動 改易のウラには家康による深謀遠慮があった!

筒井順慶の養子となり跡を継いだ筒井定次が改易されることとなった「筒井騒動」はたんに藩主と家臣の対立によって生じたお家騒動ではなく、幕府が大坂城包囲網を形成する上で邪魔だった筒井家を排除したかったと考えることもできるそうです。

【お城の基礎講座】85. 三大平山城(さんだいひらやまじろ)

今回は「三大平山城」と呼ばれる姫路城(兵庫県)、松山城(愛媛県)、津山城(岡山県)についての解説です。3つのうちふたつが現存天守というのもすごいですけどね。

【江戸時代のお家騒動】古田騒動 “乗っ取り陰謀阻止”説と藩主“暗君”説

浜田藩で起きた「古田騒動」はいまもその経緯が謎に包まれています。ただその原因は藩主・古田重恒に跡継ぎがいなかったことに端を発するので、やはり藩主にとってもっとも重要な仕事は子作りですね。

【お城の基礎講座】84. 三大山城(さんだいやまじろ)

今回は「三大山城」と呼ばれる岩村城(岐阜県)、高取城(奈良県)、備中松山城(岡山県)についての解説です。どれも人気のお城ですね。

明智光秀と武田信玄――あるいは「信長にとっての脅威」

信長や家康をドラマにする場合、武田信玄は強力なボスキャラとして登場することが多いのですが、信長と信玄は直接戦ってはいないのです(長篠の合戦は勝頼との対決)。ただ手紙では互いを非難しており、有名な「第六天魔王」の言葉も信玄の売り言葉に信長が…

【江戸時代のお家騒動】佐竹騒動 銀札流通の失敗で藩内経済が大混乱

江戸時代、財政難を解消するために藩札を発行する藩はたくさんありました。当然こうした政策には失敗のリスクがあるのですが、最悪なのは失敗しても意地などが原因で廃止できないケースですね。

【お城の基礎講座】83. 城にかかわる人々

今回はなにげにややこしい城将や城代、城番などお城を預かる者についての解説です。城主が税収なども含めた周辺地域の統治者であるのに対して、城将は城の防衛のみ任された現場指揮官だそうです。

【江戸時代のお家騒動】船橋事件 家臣同士の権力闘争は喧嘩両成敗に

江戸で生まれ育った藩主が国家老たちよりも傅役を重用したために起きた船橋事件ですが、いつ幕府に訴えるべきかというタイミング選びも重要ですね。

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する