全国で御城印や御朱印風の登場記念符を配布(販売)しているお城の一覧です。随時更新中で御城印情報がどこよりも詳しくまとまっています。
マコト出版から出版されるガイドブック「ぶらり徳川家康ゆかりの城跡+忍びめぐり」のサイン本を5名の方にプレゼントします!
京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの細川玉子さんに「神君伊賀越え」について紹介していただきました。敵を撹乱させるためにさまざまな誤情報が飛び交ったこともあり真実がよくわからないこの逃避行ですが、各地に残っている伝承をたどるのもおもしろいで…
人質時代の信長との縁もあり、今川家を見限って織田についたとされる通説は近年否定されているそうです。岡崎城に入った元康は織田方と戦っており、今川からの離反も援軍が期待できず安全保障が履行されなかったためと考えられています。
「高天神を制するものは遠州を制する」といわれたほどの要衝をめぐって徳川・武田が争奪した高天神城ですが、最終的に城将・岡部元信からの救援要請に応じることができなかった武田勝頼の威信を致命的に失墜させ、武田家滅亡のきっかけになった戦いとも言わ…
団員のしぇるふぁさんが昨年リニューアルオープンした福山城を訪問されました。その際にJR、福山駅のホームのどこからどんなふうに見えるのかを検証されたそうです。じっさいにホームのあちこちから撮影された写真も載せてくださってるのでとても参考になり…
ドラマでも大変さが伝わりましたが、兵糧や小荷駄隊を守りながら敵中突破するというのはかなり難易度の高いミッションでした。ちなみに援軍が迫るなか前日に兵糧を入れる意味は薄いので前年ではないかという説があったり、これは米ではなく弾薬だったのでは…
長篠の戦いというと鉄砲の三段撃ちなど信長が主役のように思われがちですが、本来はあくまでも徳川対武田の領土争いから起きた合戦です。 また武田氏が奥三河に侵攻した理由として、鉛鉱山の争奪戦だったかもしれないという新説が近年唱えられているというの…
家康(当時は竹千代)が駿府に連れて行かれた時点で、すでに父親の広忠は亡くなっていたので、当主自ら人質というのもおかしな話だと思います。義元は三河統治のために幼年の当主を庇護・後見し、今川一門に迎えて英才教育を施そうとしたと考えたほうが自然…
過去の戦いは今川義元の家臣としてや織田信長の援軍としての参加でしたが、今回の「三方ヶ原の戦い」ははじめて家康が対峙した本格的な戦国大名同士の合戦です。 通常ならこの敗戦を機に徳川家は滅亡へ向かってもおかしくないのですが、信玄の死など幸運が重…
家康の生母、於大の方は実家である水野家のために人生を捧げた人です。この時代の女性によくある政略結婚で松平広忠に嫁ぎ、実家の事情で離縁されたあとは再び久松長家(俊勝)に嫁ぎます。家康の「家」の字はこの継父である長家から得たという説もあるそう…
姉川の戦いというと教科書に載るほど有名な合戦ですが、じっさいにはそれほど大規模な合戦ではなかったのではないかと考えられています。そもそも浅井家や朝倉家では「野村合戦」や「三田村合戦」と呼ばれており、徳川家の呼び名でした。
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのはおつやの方のエピソードで知られる岩村城の城下町。意外なコラボ餡を使った城もなかは一度味わってみたい気持ちになります!
家康の祖父、父はいずれも若くして亡くなっています。織田と今川にはさまれた小さな国衆である松平氏は一族内の闘いもあり、広忠も10歳で家督を継いだために三河を追われてしまったそうです。この状況を救ってくれたのが今川義元なので、徳川家にとっての義…
徳川家康が参加した合戦について紹介する新連載「家康の合戦」の第1回目は家康の運命を決定づけた桶狭間の戦いです。この戦いでは家康の出番と言っても大高城の兵糧入れくらいですが、今川義元討死後の判断をミスらなかったことがのちの天下人への分岐点でし…
2022年の大晦日、攻城団テレビで〈【大河ドラマ直前予習企画】どうした家康〉をライブ配信しました。9時間半という長時間番組になりましたが、ご視聴いただきありがとうございました。
徳川家康の幼少期、まだ竹千代と呼ばれていた時代に織田家で人質生活を送っていたことはよく知られています。ただ当初今川家へ送られるはずが、家臣の裏切りで織田家へ売り渡されたといったエピソードは近年の研究で否定されています。
マコト出版から出版されるガイドブック「ぶらり真田家ゆかりの31城跡めぐり」のサイン本を5名の方にプレゼントします!
攻城団テレビに新しい動画「外戚 なぜ嫁の実家は偉いのか」を公開しました。蘇我氏や藤原氏、北条氏などが権力を握ることができた背景についてちょっとわかった気がします。
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが「城もなかアワード2022」を選定されました! 皮やあんなど各部門ごとの受賞「城もなか」はどれも魅力的なので、来年の城めぐりの行き先選びの参考にしてはいかがでしょうか。
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは近年、城下町がスイーツ通りになっている国宝・犬山城。望楼型天守をしっかり再現した城もなかはいずれもおいしそうです!
たかまる。さんの短期集中連載「家康の城」の最終回を記念して、徳川家康の城作りについてのトーク番組を生配信しました。
【大河ドラマ直前予習企画】として12月31日の午後に攻城団テレビで榎本先生とのトーク番組「どうした家康」をライブ配信します。
徳川家康ゆかりの城を紹介する「家康の城」の最終回は名古屋城です。家康自身の居城ではないものの、自ら陣頭指揮を撮って築城した名古屋城は家康流築城術の集大成と言えますね。天守はいま入れませんが、本丸御殿は非常に素晴らしい復元ですのでぜひ。
攻城団テレビに新しい動画「藤原氏の歴史」を公開しました。日本一有名な一族と言える藤原氏についてざっくり理解していただければ。
徳川家康ゆかりの城を紹介する「家康の城」の第5回は世界遺産でもある二条城です。ただ現存する二の丸御殿も家康時代の二条城にあった御殿を改修したもので、柱などの建材はかなり流用されているようです。
「戦国合戦の基礎知識」の動画を2本公開しました。すでに公開していた「合戦の流れ」につづき「城攻めの基本」と「軍師の役割」の2本になります。
徳川家康ゆかりの城を紹介する「家康の城」の第4回はいまの皇居でもある江戸城です。将軍の居城でもある江戸城は最強にして最大の城でした。いまでもその名残はあちこちに感じられますね。
攻城団でお世話になっている榎本先生の最新刊「超約版 家康名語録」が来週発売されるので、ひと足早くその内容を紹介する番組を生配信しました。
桶狭間の戦いで今川義元が討死しても今川家は滅亡しなかったように、それなりの規模の戦国大名は一度の合戦での敗北では滅亡しないということをいろんな大名家のケースをもとに検証してみました。