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【京都】2019年秋に開催される歴史好き向けの特別公開・特別拝観・ライトアップイベントまとめ

京都のお寺はいつでも見学できるわけではなく、決まった時期にだけ一般公開されるところも多数あります。
このページには歴史好きのみなさんが興味を持ちそうなお寺だけを厳選して紹介しています。
毎年のように特別拝観が開催されるところもあれば、数年おきにしか拝観が許されないところもありますので、見逃さないようにチェックしてくださいね。
なお、ほかにも清水寺や平等院の夜間特別拝観など魅力的な特別拝観が予定されていますので、こちらのページもあわせてご覧ください。

ja.kyoto.travel

目次
  1. 大徳寺本坊 曝涼(ばくりょう)展
  2. 大徳寺 黄梅院 秋季特別公開
  3. 大徳寺 興臨院 特別公開
  4. 大徳寺 総見院 秋季特別公開
  5. 真如院 庭園の特別公開
  6. 北野天満宮 御土居ともみじ苑ライトアッ
  7. 高台寺 秋の特別拝観・ライトアップ
  8. 妙覚寺 庭園 特別拝観
  9. 正伝永源院 秋の特別公開・寺宝
  10. 妙顕寺 夜間拝観ライトアップ

厳選! 歴史好きにオススメの秋の特別公開

この秋に特別公開されたり、ライトアップが予定されている寺院のうち、歴史好き・戦国武将好きのみなさんが気になるだろうところを独断と偏見でピックアップしました!

大徳寺本坊 曝涼(ばくりょう)展

日時:
2019年10月13日(日)
9:00~15:00(受付終了)
※雨天中止

拝観料:
1500円

曝涼(ばくりょう)とは虫干しのこと。
通常は非公開ですが、毎年10月の第2日曜だけは狩野探幽筆方丈襖絵など、約100点におよぶ寺宝が虫干しを兼ねて公開されます。

大徳寺 黄梅院 秋季特別公開

期間:
2019年10月5日(土)~12月8日(日
10:00~16:00
※10月28日は拝観休止

拝観料:
800円

織田信長が、父・信秀の追善供養のため創建した小庵にはじまる寺院で、のちに豊臣秀吉が増築しました。
本堂や唐門、日本の禅宗寺院において現存最古という庫裡は重要文化財に指定されています。
特別公開では、豊臣秀吉の軍旗「瓢箪」をかたどった池を配す千利休作庭の「直中庭(じきちゅうてい)」、利休の「茶の湯」の師である武野紹鷗(じょうおう)好みの茶室「昨夢軒」が公開されます。
※現在本堂の屋根は修復中

大徳寺 興臨院 特別公開

期間:
2019年10月5日(土)~12月15日(日)
10:00~16:30
※12/2〜12/15は16:00受付終了

拝観料:
600円

能登守護・畠山義総によって創建された寺院で、その法名を取って寺名を興臨院としました。
戦国時代、畠山家の衰退とともに荒廃しましたが、1581年(天正9年)に能登を任された前田利家によって屋根の葺き替えがおこなわれ、以後は畠山家に加え前田家の菩提寺ともなっています。
本堂、表門、唐門が室町時代創建で禅宗建築の代表作で、重要文化財に指定されています。
また「昭和の小堀遠州」と謳われた作庭家・中根金作が復元した桃山風の荘厳な石組みを持つ方丈庭園や、茶室「涵虚亭」も見どころです。

大徳寺 総見院 秋季特別公開

期間:
2019年10月12日(土)~11月30日(土)
10:00~16:00
※11月3日、10日は11:30から公開
※11月21日は15:00受付終了
※11月22日は終日休止
※その他、法務により拝観休止の場合あり

「本能寺の変」の翌年、1583年(天正11年)に織田信長の菩提を弔うため(また家中での主導権争いに先んじるため)、豊臣秀吉によって建立された塔頭で、寺名は信長の法号にちなんでつけられています。
表門は創建当時そのままの姿で現存しており、境内には信長以下、嫡男・信忠ら一族を弔った供養塔や墓があります。
また、本堂には秀吉が奉納した木造織田信長公坐像(重要文化財)が安置されています。この木像は慶派の仏師、康清によるもので、その大きさは高さ三尺八寸(約115cm)の等身大で作られました。

拝観料:
600円

真如院 庭園の特別公開

期間:
10月19日・20日・26日・27日
10:00~15:00

拝観料:
600円

真如院は日蓮宗本圀寺の元塔頭で、足利義昭が入洛した際には織田信長がこの寺で迎えたと伝えられます(現在は移転)。
瓜実灯籠・烏帽子石・呼子手水鉢がある枯山水庭園が見どころで、もともとは信長が義昭のために作庭したものです。うろこ石を並べることで流れを表現した、極めて独創的な手法とされます。寺の移転とともに現在地に移し、昭和を代表する作庭家・重森三玲氏の手により復元されました。

北野天満宮 御土居ともみじ苑ライトアップ

期間:
2019年11月9日(土)~12月8日(日)
日没~20:00

拝観料:
1000円(茶・菓子付)

豊臣秀吉が京の都市改造の一環として御土居は江戸時代以降、そのほとんどが破壊されましたが、現在も北野天満宮の境内には残っています。
もみじが紅葉する秋には特別にライトアップが予定されています。

高台寺 秋の特別拝観・ライトアップ

期間:
2019年10月25日(金)~12月15日(日)
9:00~21:30
※12月14日は雪月花のため圓徳院は拝観休止

拝観料:
600円(掌美術館見学付)

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豊臣秀吉と北政所ねねのゆかりのお寺です。日没になるとライトアップされ、暗闇に華麗に染まった紅葉が美しく浮かび上がります。とくに高台寺の臥龍池と臥龍廊は幻想的です。

妙覚寺 庭園 特別拝観

期間:
2019年11月1日(金)~12月8日(日)
9:00~15:00

拝観料:
800円

本能寺とともに織田信長の上洛時の宿所とされ、千利休による茶会も催された古刹です。その後、豊臣秀吉の京都都市整理によって現在地に移転しました。
なお妙覚寺大門は寺伝によれば、聚楽第の裏門であったものを、1663年(寛文3年)に移築したと伝わります(さらに古い年代という説もあり)。

正伝永源院 秋の特別公開・寺宝展

期間:
2019年11月2日(土)~12月8日(日)
10:00~16:30(受付終了 16:00)
※11月11日~11月15日は拝観休止

拝観料:
700円

建仁寺塔頭で、織田信長の弟である織田有楽斎と熊本藩主・細川家の菩提所です。
本尊は釈迦如来で客殿、庫裡、鐘楼、唐門などのほか有楽斎に関する遺品も多く伝わります。境内には有楽斎が建てた国宝の茶室「如庵(じょあん)」が復元され、暦貼りや鱗板、有楽窓などが見られます。方丈では狩野山楽筆の襖絵「蓮鷺図」や元首相・細川護煕氏による襖絵が公開される予定です。

妙顕寺 夜間拝観ライトアップ

期間:
2019年11月16日(土)~12月8日(日)
18:00~20:00

拝観料:
800円

日像が後醍醐天皇より寺領を賜り、建立した寺院です。
かつては二条西洞院にあり、豊臣秀吉が妙顕寺城を築くために現在地に移転を命じられました。
尾形光琳ゆかりの寺としても知られ、期間中は日中(10時~16時)も「秋の特別拝観」として、琳派ゆかりの数々の寺宝が公開されます。

京都 秋の特別公開パンフレット

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