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【お城の基礎講座】47.城の見張り・番所

のイメージ...

お城の城内には、番所というものがいくつか置かれていました。
番所には城内で様々な仕事をする人たちが詰めていました。
城内の見張り小屋と言っても良いこの場所について、今回は見てみたいと思います。

番所の構造

番所(ばんしょ)はほとんどが一戸建ての独立した建物でした。
畳敷きの2室程度の平屋で、正面に低い縁側を設けています。
屋根は瓦葺きがほとんどですが、番所は格の低い建物だったので略式の桟瓦(さんがわら)もよく使われていました。

番所の種類

番所にはいくつか種類がありました。
御殿や主要な城門の近くにあって出入りする人を監視する番所、曲輪の見回りや管理を担当する番所、城内の所々に置かれた番所などです。
名古屋城には48箇所も番所があったそうです。
特に重要な番所には役人が常駐していました。
現在の交番のような施設で警備を担当していたということです。
その他にも城の運営に関する様々な仕事を行っていました。
例えば毎日朝夕の門の開け閉めなどの仕事です。

現存例

現在でも残っている番所はそれほど多くはありません。
例えば

  • 掛川城の大手門の番所
  • 弘前城の与力番所
  • 江戸城の同心番所
  • 江戸城百人番所
  • 江戸城二の丸番所
  • 二条城の番所

などです。

まとめ

城内の見張り小屋である番所は、城内の至る所に作られています。
番所自体は格式の低い建物でしたが、その役割はとても大きかったようです。
ということで、城内の見張り小屋である番所についてのお話でした。
じゃあね🖐️

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