お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!
…田に60万石を与えられながら数々の諸行――殺人など凶暴な乱行や大坂の陣への出陣が遅れたことなど――を理由に改易されてしまった松平忠輝にも、ふたりの付家老がついていた。ひとりは家康の下で江戸時代初期の制度整備に活躍した大久保長安で、ただ忠輝の付家老というのに留まらない幅広い活躍を見せたが、忠輝改易前に病没している。もうひとりは松平重勝(まつだいら しげかつ、2万石、三条城主)で、こちらは忠輝改易後に譜代大名に取り立てられ、この家系が後に豊後国杵築藩主となって幕末まで続いている。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。