永楽銭 の検索結果:
…いて、信長もほかに「永楽銭(永楽通宝)」をマンガ「センゴク」でおなじみの仙石秀久に下賜したり、九曜紋を細川忠興に下賜したりしています。その九曜紋を伊達政宗が忠興に使わせてくれと頼んだとか、家紋の授受や使用許諾の話だけでいろいろエピソードがありますが、それは別の機会に。 また秀吉が「太閤桐」という独自の桐紋を考案した背景に、桐紋を諸大名にばらまいてしまったためブランド価値が暴落したからという説もあり、家紋というものはその大名家の象徴であると同時に、必ずしも先祖代々ひとつのものを…
…仙石秀久も信長から「永楽銭」の家紋を使うことを許されてましたね。 家紋は複数ある!? そんな池田家の家紋ですが、じつはほかにもあります。 姫路城主となった池田輝政(池田恒利の次男)は徳川家の信任も厚く、たとえば長男の利隆は榊原康政の娘で徳川秀忠の養女となった鶴姫を正室に迎えています。 次男忠継は、備前28万石を与えられ、岡山藩主となった(じっさいには利隆が藩主として執政したそうです)。さらに3男忠雄は淡路一国6万3千石を与えられ洲本藩主となっています。 輝政の死後は播磨の遺領…