お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!
…自らで守るしかない。そのため、彼らは戦いが近づけば領主の城に逃げ込んだというが、それとは別に「農民たちも城を持っていたのではないか?」という見方を『戦国の村を行く』(朝日新聞社)で提唱したのが藤木久志氏である。藤木氏は敵に襲われた村の人々がすばやく山に籠もったことに注目し、「村の城」の存在を提唱した。この考え方は、城をただ権力の象徴と見る従来の価値観を転換させるものであり、非常に重要なポイントだろう。 戦国の村を行く (朝日新書) 作者:藤木 久志 朝日新聞出版 Amazon
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。