攻城団ブログ

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大人向けレゴ®セット〈レゴ®アーキテクチャー 姫路城〉の再現度にびっくり

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レゴジャパンから8月1日に発売された大人向けレゴ®セット〈レゴ®アーキテクチャー 姫路城〉をご提供いただいたので、作ってみました。
2000ピース超えで、制作所要時間も6時間半を超える大作でしたが、かなり良くできていて驚きました。

せっかくなので本物の姫路城の写真と比べながら紹介してみます。

まずは備前丸。
姫路駅から見える面でもあり、姫路城と言えば「この顔」ですね。

特徴的な軒唐破風と出格子窓(でごうしまど)も見事に表現しています。

斜めから見た、この構図が個人的にはベストスポットかと。
奥に見える乾小天守もいいですね。さすがに火灯窓(華頭窓)は再現できませんが「っぽさ」は出てると思います。

続いて東側から。
姫路市立美術館のほうから見た大天守もしゅっとしてていいですよね。隣り合う東小天守が見えます。

あ、東小天守の屋根の向きがおかしいですね。
マニュアルで確認したけど、レゴ®ブロックのほうがおかしかったです。惜しい!

LEGO, the LEGO logo and the Minifigure are trademarks of the LEGO Group. ©2023 The LEGO Group.

さらに男山配水池公園から撮った写真。これも連立式天守の美しさがよくわかるので好きな構図です。

姫路城の見学ルートにもなっている(いまもそうですよね?)油塀から水一門へ抜ける部分も再現されています。
ここは180°振り返って進まないといけないので「敵を惑わすため」と言われますが、ほんとのところはどうなんでしょうね。

さらに連立式天守の内側、台所櫓まで再現されていたのは驚きました。

なかなかすごくないですか?
冒頭に書いたとおり、制作には6時間半以上かかってるんですが、徐々にできていく姫路城を見ながら「よくできてるなあ」と何度もうなりました。
(詳しくは動画で話したのでそちらも見てみてください)

価格はオープン価格ですが、レゴ®公式オンラインストアでは20,980円(8/6時点)となっています。Amazonでも買えますが、価格は公式オンラインストアより高かったり安かったりするみたいなので購入前にご確認を。

「大人レゴ」というだけあって、価格も大人向けですが、晩酌をしながら毎日少しずつ作るのも楽しいでしょうし、夏休みに親子で一緒に作るのもいいと思います。
(ぼくのように一気に作ると疲労感がすごいのでオススメしません)

城好きなら部屋に飾っておくのにいいかも!

情報開示
この記事と動画を作るにあたり、レゴジャパンより商品をご提供いただきました。
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