攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

小笠原家 の検索結果:

【戦国時代の境界大名】小笠原氏――名門武家、宿願のために三英傑の元を渡り歩く

…るのは室町時代、京都小笠原家の持長が足利義教の御弓師(弓術師範)となった(『満済准后日記』)とするものが最初だ。代々将軍の師範を務めたというのはあくまで後世の創作にすぎないものと思われる。 さて、本項でとりあげる信濃(長野県)の守護大名も務めた小笠原氏であるが、これだけの名門でありながら戦国大名としてはいまいちパッとしない。というのも、戦国時代に入る少し前、嘉吉年間(1441―44)に小笠原氏内部で大きな内乱が起きてしまったからだ。これを「嘉吉の内訌」という。 その原因は、小…

江戸時代をデータベース化する

…す)、明石藩の場合は小笠原家にはじまり、戸田松平家、大久保家、藤井松平家、本多家(の分家)、越前松平家(の分家)と6家が藩主をつとめています。 これも単に文字で一覧にするよりも、藩主をつとめた「期間」がわかるようにしました。江戸初期はいろんな大名家が入れ代わり立ち代わりで藩主をつとめたものの、中期以降は越前松平家(の分家の明石松平家)がずっと藩主をつとめたことが横棒の長さから一目瞭然です。 明石藩 もちろんこれは大名家側からも確認できます。小笠原家は明石藩のあと、小倉藩に加増…

2.譜代家臣団の成立

…、武田家に仕えていた小笠原家、諏訪家、保科家などが、その例となる。他に板倉家、太田家、西尾家、土屋家、森川家、稲葉家、藤堂家、高木家、堀田家、岡部家、朽木家、土岐家、稲垣家、丹羽家、三浦家、遠山家、加々爪家、内田家、小堀家、西郷家、奥田家、脇坂家、京極家、毛利家、山口家、柳生家、堀家、蜂須賀家、増山家などが含まれる。 これらとは別に松平家の一門がある。実は譜代大名として数えられる松平一族も少なからず存在したのだ。 松平一門 徳川を名乗ることができたのは、基本的に御三家と御三卿…

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する