攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

二俣城 の検索結果:

細川玉子さんによる「瀬名様と信康様の軌跡を辿る、岡崎の旅」

…歳という若さで、遠江二俣城にてご自害されます。 信康様と瀬名様の死へ繋がったとされる"十二か条の訴状"――なぜ信康様の妻である五徳姫様が、瀬名様や信康様を咎めるような"十二か条の訴状"をお書きになったのでしょうか? 信康様と五徳姫様の間には、後継者となる男児がおられませんでした。五徳姫様が産んだお子がふたりとも女子だったため信康様が腹を立て、夫婦の仲が冷え切ったとされ、さらに瀬名様がこのことをなじり、信康様に側室を娶るよう勧めたそうです。 信康様は、旧武田家臣の浅原昌時の娘や…

【家康の謎】しかみ像っていつ描かれたの?

…れがのちに「徳川義直(家康の子で尾張藩祖)が描かせた」ものになり、三方ヶ原云々という話も入ってきて、ついに先ほど紹介したようなエピソードが形成された、と推測されている。 なお、脱糞のエピソードも後世の創作であろうと考えられている。こちらについては、『改正三河後風土記』という江戸末期の史料に、三方ヶ原の戦いに先立つ一言坂の戦い(武田軍から二俣城を守るための戦い)での出来事として似たような話が収録されており、これを元に作られたのではないか、という。 blog.kojodan.jp

【家康の合戦】長篠設楽原の戦い 激突!武田勝頼との三河攻防戦

…て南下、遠江に入ると二俣城に着陣。家康の居城である浜松城をけん制しながら三河へと進み、作手で先陣と合流しました。 岡崎城では家康の息子・信康擁立派がひそかに武田氏と通じて家康排除というクーデターを計画していたようですが、密告により発覚して失敗に終わりました。これにより武田軍は岡崎への進軍をやめ大野田城を攻め取り、南下して吉田に進んで二連木城を陥落させます。この間、家康・信康父子は吉田城に入城します。 勝頼は吉田城攻略を試みますが、家康本隊も加わって2000余りで吉田城に籠城し…

【家康の合戦】三方ヶ原の戦い 家康惨敗!信玄にコテンパンにやられた戦い

…天竜川沿いを北上して二俣城を包囲し、別動隊と合流して11月晦日に開城させました。 家康は浜松城を居城としており、三河と遠江を平定していました。三河へ向かう武田軍を迎え撃つために兵を出していたので、浜松に残った兵は8,000人程度だったとされます。一方で信玄は2万ともいわれる軍勢だったため、家康は浜松城に籠城することに決めました。二俣城から南下して浜松城に来襲すると思っていましたが、信玄は浜松城にはいかずに西へと向かっていったのです。「信長公記」によれば堀江城を目指していたよう…

大晦日に攻城団テレビで〈【大河ドラマ直前予習企画】どうした家康〉をライブ配信しました

…月、三方ヶ原の戦い 二俣城の落城後、浜松城へ進軍。ただし素通り 被害の大きい攻城戦を避けて野戦を誘った信玄と、誘いに乗って大敗した家康 信玄はその後、野田城を攻略したところで病状が悪化。翌年4月、甲府への帰路で死去 なお勝頼陣代説は最近の学説では否定されている(正統後継者扱い 三方ヶ原に出陣する? なぜ籠城しなかったのか? →信長から(少ないとは言え)援軍を送られていて籠城するわけにはいかない? なぜ信玄は追撃して浜松城を落とさなかったのか、多少の犠牲を払えば十分可能だったは…

キミは「城もなか」を知っているか? 全国城もなかマップのご紹介

…00年を機に誕生。 二俣城最中 二俣城 静岡県 むらせや 150円 粒あん 二俣城もなか 二俣城 静岡県 光月堂 130円 粒あん、天竜茶の抹茶あんの2種類。 二俣城もなか 二俣城 静岡県 福づち ※閉店 130円 粒あん。石垣を対角線に割る形の皮。 松尾城最中 横須賀城 静岡県 宮前 大竹屋 120円 松尾城は横須賀城の別名。滑らかこしあん。皮は三層角右寄り。※休業中 お城もなか 犬山城 愛知県 御菓子司 松栄本店 200円 皮は三層正面型、犬山城オリジナル。つぶあん。店頭…

城葱さんの「城もなか」道中記【静岡県編】

…城・掛川城・小山城・二俣城の4城です。 お城にもそれぞれ特徴があり、同じ城はないように、各地の城もなかも特徴があり、似たものや同系統の城もなかはあるものの、皆個性が際立っているものです。 浜松城の「城もなか」 ふる里総本家さんの「出世城もなか」 右:出来合いタイプ、左:手作りタイプ 出来合いタイプ1個180円(税抜) 手作りタイプ1箱750円(税抜) 浜松城の城もなかといえば、ふる里総本家さんの「出世城もなか」です。「出世城もなか」は、外観に特に大きな特徴があり、浜松城の望楼…

井伊直虎の城

…城 野田城 長篠城 二俣城 駿府城 江戸城 「井伊直政の城」ではないものの、いずれも見どころのあるお城ばかりです。 (攻城団にも登録されているお城ばかりです) おそらくタイトルについては出版社の意向が強く出たんでしょうね。 やっぱり乗っかりたいですもんね。今年の「真田丸」の盛り上がりを見たらなおさら直虎をタイトルに入れたくなる気持ちはわかります。 個々のお城の紹介もわかりやすく書かれているので、天守が残っていない城址に興味を持ちはじめた方には最適の一冊だと思います。 監修者(…

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