攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

大久保忠世 の検索結果:

【家康の城】江戸城 世界有数の一大城郭と城下町!

…政、相模国小田原には大久保忠世などです。家康が入った江戸城はどうだったかというと、本丸及び空堀で仕切られた二つの曲輪があった程度で、城の改修は必要最低限に留めたと言われています。大きく築城を行うのは1603年(慶長8年)の将軍宣下を受けてからになります。つまり、将軍になった後にその城としてふさわしい形に大きく作り替えていったのです。 国家プロジェクトでの築城 江戸城にも最先端技術が導入され、国家プロジェクトで築城された 最初の工事は、神田山を切り崩して日比谷入江を埋め立て、前…

榎本秋先生の最新刊「超約版 家康名語録」の出版記念ライブを生配信しました

…衛門で有名)の著作。大久保忠世(おおくぼ ただよ)の弟。 常山紀談(じょうざんきだん)備前岡山藩主・池田氏に仕えた徂徠(そらい)学派の儒学者・湯浅常山(ゆあさ じょうざん)の著作。江戸時代中期の人物。 武野燭談(ぶやしょくだん)1709年(宝永6年)に成立した歴代将軍や老中など約100名の言行録。著者は木村高敦(たかあつ)が有力とされる。 武功雑記(ぶこうざっき)肥前平戸藩4代藩主・松浦鎮信(まつら しげのぶ)が記した武辺咄(ぶへんばなし)を集めた書物。1696年(元禄9年)…

【「籠城」から学ぶ逆境のしのぎ方】城にまつわる面白い話②――秀吉の一夜城(その2)・石垣山城

…た!」ことになった、というわけだ。 とはいえ、いくら短期間で築かれたとはいえ、小田原城側が石垣山城の工事の様子に全く気づかなかったということはないだろう。それでも、このような強固な城がわずかな期間で出現したということ自体に、小田原城側は危機感を覚えたはずで、小田原城落城に少なからぬ影響を与えていただろう。やがて、3ヶ月に及ぶ籠城戦の末に小田原城は開城した。その後、奥州仕置の帰りに秀吉が滞在し、小田原城主となっていた大久保忠世に石垣山城を与えた、と伝わる。 kojodan.jp

【「籠城」から学ぶ逆境のしのぎ方】名城・名勝負ピックアップ②――徳川の大軍を押し返した城・上田城(第一次上田城の戦い)

…に、家康は鳥居元忠・大久保忠世らに7千の軍勢を与え、上田城を攻撃させた。守る真田勢は2千とも3千ともいい、戦力では圧倒的に不利であった。しかし、昌幸は武田家臣時代にかの武田信玄より「我が目の如し」とまで称された男である。それほどの男が、堂々と大大名を敵に回したのだ。勝算がなければそんなことをするはずもなかった。 この時、昌幸が仕掛けた罠は二つ。ひとつは、守るのに便利な川沿いに兵を置かず、徳川軍があっさり城内になだれ込めるようにしたことだ。肩透かし感もありつつ勢いに乗って二の丸…

【殿様の左遷栄転物語】政争で潰された大名① 小田原藩大久保家

…あった相模国小田原に大久保忠世が4万5千石を与えられ、大名となっている。4年の在任ののち、忠世が病気のためこの世を去ると、彼の息子である忠隣が跡を継ぐことになった。 忠隣は幼少の頃より家康のもとで活躍し、彼の3男である秀忠につけられていた。父に従って11歳のときに初陣を果たし、その後も多くの戦功をあげた忠隣は家康から厚い信頼を受けるようになっていた。実際、家康の跡継ぎが秀忠に決まったのも、彼が「これからは太平の世ですから、武力だけでなく文治に向いた秀忠様がふさわしいでしょう」…

上田城 徳川氏の猛攻を二度も凌いだ堅城

…は、家臣の鳥居元忠、大久保忠世らに7千の兵を与えて、3千人の真田を討たせようとした。兵力差は明らかだったが、真田氏は地の利を生かした戦いをしていく。 真田側は上田城の近くを流れる神川に差し掛かった徳川軍を襲撃。だが反撃を受けてすぐに撤退している。徳川軍が襲撃した部隊を追いかけて城内に入ると、丸太が落とされ、弾丸や矢が雨のように降り注いだ。あわてて退却する徳川軍が神川を越えようとすると、人口堤を破壊して濁流が徳川軍を襲った。これらの策によって徳川軍は1300人ほどの損害を出して…

よくわかる第一次上田合戦

…8月2日、鳥居元忠、大久保忠世、平岩親吉らの軍勢が上田城に攻め寄せます。この3人はいずれものちに「徳川十六神将」に数えられるほどの武将です。 徳川軍が神川を渡ろうとしたときに昌幸が最初の攻撃を仕掛けます。 不意をつかれたために一時混乱しますが、おそらく敵が少数だったこともありすぐに立て直してこれを撃破。そのまま逃走する真田軍を追いかけて上田城に攻め込みます。 なんかこのあたりで「釣り」っぽいにおいがプンプンしますね。 大手門から二の丸門まで一気に突破した徳川軍に対して、真田軍…

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