攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

復元イラスト の検索結果:

二条城で開催された学芸員解説会に参加してきました(遠侍・勅使の間)

…生に描いていただいた復元イラストで比較するとわかりやすいです。 (左)家康の築城時(右)寛永年間の改修時 現在、二の丸御殿を見学すると車寄から入って遠侍→式台→大広間→黒書院→白書院と奥に向かい、さらに白書院→黒書院(牡丹の間)→大広間→式台→遠侍と裏側を通って戻るルートになっています。このうち、最後に見学する部屋が今回対象の「勅使の間」です。 1626年(寛永3年)当時の復元図。 当時の大きな建物としては3つ、将軍・家光のための二の丸御殿、大御所・秀忠のための本丸御殿、後水…

福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館へ行ってきました

…す。最初にある大きな復元イラストは今後の発掘調査の内容を反映してどんどん書き換えていくとか。 フロア内には大量の出土品が展示され、パネルでの解説も充実しています。 そしてこの博物館がすごいのはすべて撮影可能だということです。(個人の趣味の範囲での公開であれば取材申請をしなくても撮影は可能です) ここに紹介しているのはほんの一部なので残りはぜひ訪問して自分の目で見てください。 ぼくが大好きなジオラマもあります。 30分の1のスケールで再現された城下町のジオラマは、これまでの発掘…

【「籠城」から学ぶ逆境のしのぎ方】城の変化③後詰決戦に備えて?

…から、藤井尚夫氏は『復元イラスト 中世の城と合戦』(朝日新聞社)で『信長公記』を分析し、平城の方が後詰決戦での救援が成功しやすい(他が5割や6割なのに対し、平城は10割)ため、落ちにくいと解説する。 これは実際のところ非常に頷ける話だ。つまり、山岳部の兵が展開しにくい場所にあるということは、敵が攻めにくいのと同時に、味方も助けにくいのが当然。広い平地が近くにあれば一気に攻撃できるのに、狭い場所ではそうもいかず、結果としてにらみ合った末に引き揚げざるを得なくなる、という可能性が…

【サイン本プレゼントあり】「ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 戦国の城」のご紹介

お城の復元イラストで有名な香川元太郎先生の最新刊「ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 戦国の城」が8月26日に発売されます! 前回が「日本の城」だったのですが、その続編となります。全105城の復元イラストが収録されているそうですが、2年前に『明石城完全攻城ガイド』のために香川先生にお願いした明石城(築城当時)の復元イラストも収録されているそうです。 提供:香川元太郎 | 寛永期明石城復元図[明石城] 香川先生のイラストはぼくも大好きなのですが、色彩の見事さもあって、音が聞こ…

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する