攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

櫓の中 の検索結果:

城葱さんの「城もなか」道中記【関東編♯5】

…博物館に入館すれば、櫓の中にも行けます。ただし、櫓の中ではあるけれど博物館の展示室ですのでご留意ください。展示室ではあるけれど、本館に対する離れ的な別館なので、渡り廊下を渡っていくところが、渡櫓を進むようで、ちょっとワクワクします。 石垣の石の展示は、御三階櫓とは反対側にあるので博物館の片隅にひっそりと並んでいます。立て看板があるから助かります。石垣の石の裏側ってこんなんなってんのかー、と実物で学べる場所でありつつ、美しく並べられている感じもいいところ。石垣の石が、抜けた歯の…

【お城の基礎講座】31.基本の二重櫓(にじゅうやぐら)

…の櫓の基本の形です。櫓の中で格式が最も高い三重櫓は多くは作られませんでしたが、二重櫓はとてもたくさん作られました。今回はその二重櫓について見ていきましょう。 役割 二重櫓は曲輪(くるわ)の隅や城壁の折れ曲がった、いわゆる出隅(でずみ)に建てられました。これは物見の役割を果たすためです。一階建ての多聞櫓(たもんやぐら)や城門の屋根越しに城外をうかがうことができるため、ニ階建ての二重櫓は重宝され、防衛上重要なところに配置されました。そのためとても沢山作られました。そして、現在でも…

【お城の基礎講座】30.最高格式の三重櫓(さんじゅうやぐら)

…匹敵するサイズです。櫓の中では三重櫓は最高の格式とされました。天守代用としても使われた三重櫓について見てみましょう解説します。 御三階櫓(ごさんかいやぐら) 三重櫓は特別な櫓 最高格式の櫓 御三階櫓とも呼ばれ、天守代用とされた ▲ 丸亀城天守。かつては天守代用の御三階櫓と呼ばれた。(写真:たかまる。) 三重櫓(さんじゅうやぐら)は最高の格式を持つ櫓で、特別な櫓とされました。大きさは小型の天守に匹敵するもので、天守を持たないもしくは持てない城では三重櫓が天守の代用とされました。…

城葱さんの「城もなか」道中記【彦根城編】

…上から見られている、櫓の中から睨まれている状態を感じることができるのでいいですね。 彦根城のように木造の天守(櫓)は、心が落ち着くというか、心が躍って興奮するというか、癒しを得つつエネルギー注入されている気分になります。今回雨天だったため空気が湿っており、その湿りが木造の柱や床に触れても感じられ、当時この城にいた人たちも雨の日は柱を触ってこの湿りを感じたのかなと、思いを馳せていました。 彦根城の赤い御城印、そして記念金メダルを購入! 金メダルはいくつあってもうれしいです(金メ…

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