攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

聖徳太子 の検索結果:

それなりの戦国大名家は合戦で負けても滅亡しない(ことが多い)

…済の王族がやってきて聖徳太子に謁見し、日本に定着したという伝説がある。鎌倉時代より武士として力を持ち、西日本でも有数の大名の一つとして権勢を誇った。戦国時代には新興勢力である尼子氏の台頭もあったが、中国地方を代表する戦国大名だったのは間違いない。・そんな大内氏が揺らいだのは大内義隆(おおうちよしかた)の時のことである。義隆も名君と言っていい人物であったが、尼子(あまご)氏の本拠地・出雲の月山富田城を攻めて大敗したことなどをきっかけに政治への意欲を失ったと言うのが通説。また、家…

榎本先生の最新刊「ナンバー2の日本史」について対談しました

…〈三〉武内宿禰〈四〉聖徳太子〈五〉蘇我馬子〈六〉藤原鎌足〈七〉藤原不比等〈八〉長屋王〈九〉藤原四兄弟〈十〉橘諸兄(十一)藤原仲麻呂(十二)道鏡 第二章 摂関政治と院政期のナンバー2〈一〉藤原百川〈二〉藤原良房〈三〉藤原基経〈四〉菅原道真〈五〉藤原時平(六)藤原忠平(七)藤原実頼と藤原師輔(八)藤原兼通と藤原兼家(九)藤原道隆と藤原道兼(十)藤原道長(十一)藤原頼通院政の始まりと藤原摂関家 第三章 鎌倉幕府は執権のものか強力なナンバーワン・頼朝の時代〈一〉北条時政〈二〉北条義時…

【10大戦国大名の実力】長宗我部家①――イノベーションの遅れは致命傷①

…わかつ)という人物が聖徳太子に仕えた。 さらにその子孫が鎌倉時代の初め頃になって四国に渡り、土佐国長岡郡宗部郷に住みつく。この際に土地の名前(宗我部氏)を名乗り出したのだが、すぐ近くに香宗我部氏がいたので、区別のために「長宗我部」を名乗ったのだという。しかし、蘇我氏部民の出身という説もあるため、はたして本当に始皇帝や秦河勝の子孫であるのかどうか、定かではないのが実際のところである。 土佐バトルロイヤルの開始 さて、長宗我部家のいた四国は、室町時代のほぼ全時期を通して伊予を除く…

日本史における「変」と「乱」について対談しました

…を滅亡させた蘇我氏は聖徳太子の死後さらに勢力を拡大させるも乙巳の変で滅亡 天皇中心の政治になったが、天皇の跡継ぎ争いが起きる=壬申の乱 長屋王の変にはじまる藤原氏の他氏排斥事件が続き、同族内の争いに勝利した北家が栄える 保元の乱で後白河天皇と崇徳上皇が争うと、この内部抗争の解決に武士の力を借りたため、武士の存在感が増す つづく平治の乱で勝利した平清盛が権力を握ることに 平氏政権への不満から反乱(治承・寿永の乱)が起き、源頼朝による鎌倉幕府成立 天皇親政に戻したい後鳥羽上皇が承…

【クーデターで読み解く日本史】中央集権のカタチをめぐる争い――乙巳の変

…戸王(うまやとおう=聖徳太子、厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ))、そして有力豪族・蘇我氏の長である蘇我馬子(そが の うまこ)だった。二人は共に蘇我氏の血を引いている。この二人の連携の下、それまでの豪族主導の政治に代わり、中央集権の官僚政治の確立を目指して、新たな位階である冠位十二階や官僚のあるべき姿を規定した十七条の憲法などが制定された。中国の隋王朝に対して遣隋使を派遣し、その回上の中で隋の皇帝を「日没するところの天子」、日本の天皇(大王)を「日出づるところの天…

いまからでも遅くない! 全国の城好きが選ぶ紅葉の名城5選

…す。もともと百済寺は聖徳太子により創建された近江国最古級の寺院です。それを六角氏が城郭寺院として城塞化したのですが、六角氏を支援したことで織田信長に攻められことごとく焼き払われました。現在も総門の左右には長大な土塁と空堀が残されており、カエデやドウダンツツジなどの紅葉と見事に調和した幻想的な風景を見ることができます。11月15日から24日の期間中はライトアップもおこなわれます。 紅葉の見頃:11月中旬~11月下旬 kojodan.jp 郡上八幡城 たなとす | 天守と紅葉ライ…

令和最初の祇園祭(宵山)にいってきました

…子山(たいしやま) 聖徳太子を祀っていることから名付けられています。唯一、真松ではなく真杉を立てています。 油天神山(あぶらてんじんやま) 菅原道真を祀っていることと、油小路通にあることから名付けられたとか。 芦刈山(あしかりやま) 世阿弥の作といわれている謡曲「芦刈」にちなんだ山です。御神体衣装は山鉾最古で、ふだんは国立博物館に保存されています。 また芦刈山の胴懸(どうかけ)は「豊公獅噛鳥獣文様」で、「豊公」とあるから豊臣秀吉に関係しているのかなと思ったら、どうやら秀吉の陣…

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する