攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

俯瞰 の検索結果:

中村優希さんによる「〈幻の安土城〉復元プロジェクト・歴史セミナー 安土城復元研究の過去・現在・未来」参加レポート

…屏風がどの方角からの俯瞰で描かれたかは不明であることや、本当に屏風は二曲一双であったのかなど、いくつかの疑問点は残りますが、安土山図屏風の大まかな印象はだいたいこのようなものであったのではないでしょうか。 「安土山図屏風」推定復元概略図(筆者作成)。諸記録によれば、屏風は横幅1m弱の箱に収められて日本からバチカンへと運搬され、その後、屏風は木の板で裏打され、バチカン宮殿世界地図の間の天井か壁に展示されたと考えられる。 次にウィンゲのスケッチは安土城天主ではなく、総見寺の建物を…

三管四職の延長番組(復習回)をやります

…は不明を示す ざっと俯瞰してみてもけっこう空欄があります。以前「将軍の日本史」の番組を収録した際にも将軍不在の時期がかなりあったことを確認しましたが、守護も常に必ずいたわけじゃなかったようです。 せっかくこれだけの一覧表ができたので、この表を使ったライブ配信(復習回)を今週金曜日の夜にやります。 www.youtube.com 通知をオンにしておくと放送開始直前にメールが届くようです。 「明徳の乱」や「嘉吉の変」で山名家や赤松家の領国数ががくっと減っているのも一目瞭然ですので…

榎本先生の最新刊「ナンバー2の日本史」について対談しました

…あり、そうした強弱も俯瞰して見れると思います。 さらに! これは1月に攻城団テレビで4時間かけて日本史における「変」と「乱」を総ざらいしたこともあって気づいたのですが、ナンバー2はだいたい変と乱の当事者になってますね。だから榎本先生の前著「将軍の日本史」との兄弟本でありながら、「変と乱で読み解く日本史」の書籍化の側面もあるなと思って読みました。 blog.kojodan.jp 「将軍の日本史」についても内容を紹介する番組をつくってるのでぜひご覧ください。 blog.kojod…

日本史における「変」と「乱」について対談しました

…クーデターを列挙して俯瞰してみることで、歴史にどんな影響を与えてきたのかをつかめないかと考えました。 じっさいリストアップしてみると133件もあり、4時間も話すことになったのですが、日本史の「パターン」のようなものが見えてきました。ぜひご覧いただき感想をお聞かせください。 www.youtube.com 変とか乱にルールはない SNSでは定期的に「クーデターに成功したら『変』で失敗したら『乱』」といったデマが流れますが、「本圀寺の変」も「慶安の変」も「禁門の変(蛤御門の変)」…

二条城で開催された二の丸御殿「黒書院三の間」学芸員解説会に参加してきました

…書院の障壁画を全体で俯瞰してみたときに、大広間との類似点があります。それが集中と空白です。いずれも部屋の対角である北東隅と南西隅にスペースがつくられています。逆の対角にはモチーフを集中させていて、大広間と共通しています。 大広間三の間を描いたのが兄である探幽なので「三の間の構成はこうしよう」という指示があったのではないかということでした。 黒書院三の間(キャプチャでは「西面」となっているけど正しくは「北面」)の松ですが、この自然界には存在していない、いびつな形状の松と似ている…

【サイン本プレゼントあり】「日本坊主列伝」のご紹介

…かびますが、日本史を俯瞰してみると要所々々で重要な役割を果たしてきたのがお坊さんです。 そのきっかけを学ぶには最適な一冊だなと思うので、ぜひ多くの方に読んでもらいたいです。 最後に榎本先生からメッセージをいただいたので、ご紹介しますね。 榎本先生からのメッセージ 攻城団ユーザーの皆さん、お久しぶりです。榎本秋です。 今回は新刊『日本坊主列伝』(徳間文庫)の紹介をさせてください。 これは2012年に刊行した『戦国坊主列伝』(幻冬舎新書)を改題・加筆・再構成した本で、近世までの日…

【協賛:東吾妻町】「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」のご紹介

…辺事情などとあわせて俯瞰して捉え直すというアプローチは、攻城団として日頃から強くオススメしていることですね。これは最初の1冊として申し分ないと思います。 「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」をプレゼントします! この「真田氏上州の拠点 岩櫃物語」は町職員有志による「真田丸東吾妻町職員ミーティング」によって制作されました。3000部だけ発行された非売品で、すでにその大半は町内の小中学生に配布されたそうです。 提供:東吾妻町 今回は貴重な1000部のうちから5部を攻城団をご覧のみなさん…

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