攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

『死ぬことと見つけたり』――『葉隠』から見出された武士のアーキタイプ

偉大なる作家はどんなことからもインスピレーションを受けるもので、カモフラージュ用の『葉隠』からこのような作品が生まれるとは。

明智光秀と稲葉一鉄――あるいは光秀謀反の引き金を引いた男?

すでにドラマでは斎藤義龍とともに反・道三の中心的人物になっている稲葉一鉄ですが、父と5人の兄たちが全員そろって浅井亮政との戦いで討死したため、急遽還俗して稲葉家を継ぎます。なお幼少時は快川紹喜のもとで学んでいたともいわれ、もしそれが事実なら…

『花と火の帝』――武力に対するは呪力

徳川幕府に抵抗しつづけた後水尾天皇が登場する作品。未完で終わってしまったのがなんとも残念です。

明智光秀と羽柴秀吉――あるいは「二人の余所者」

ドラマの最後を彩るはずの好敵手がついに登場です。ふたりは若い頃に各地を放浪し、また織田家に仕えると譜代の家臣をごぼう抜きしていくなど共通点が多いです。これからのドラマがますます楽しみになりましたね。

『捨て童子・松平忠輝』――鬼っ子は賢者か愚者か

ぼくは横山光輝のマンガ版で読みましたが、世間的に「負」や「影」の側にいる人物の魅力がじつに見事に表現されています。

明智光秀と明智秀満(左馬助)――あるいは信頼の証の婚姻

明智秀満は福知山城主をつとめ、本能寺襲撃の際は先鋒をつとめるなど明智家の重臣として活躍しますが、やはり光秀と同様に出自が定かではないようです。

明智光秀と今川義元――あるいは貶められたイメージ

今川義元も明智光秀も文武にすぐれており、共通点がかなりありますね。また義元は信長に敗れ、光秀も秀吉に敗れたことで評価が低くなるなど、ふたりのイメージが形成された背景にも意外と似た点が多そうです。

明智光秀と煕子――あるいは「大河ドラマも内助の功」?

夫は妻の葬儀には出ないという当時の風習をやぶり、光秀は煕子の葬儀に参列したと伝わるほど、夫婦仲は良かったそうです。

日本全国の桜の名所なお城、花見にオススメなお城一覧【2020年版】

桜の名所になっているお城は全国各地にありますが、「日本さくら名所100選」のうち29か所もお城が選ばれているってご存知でした?

『鬼麿斬人剣』――アウトローの背筋に通った誇り

隆慶一郎が描く主人公は無名ながらどこか一本筋が通っていてカッコいいのですが、「恥のある者」という表現はいかにもですね。

「麒麟がくる」第9回に登場した那古野城と刈屋城、末盛城、妻木城はどんなお城か

大河ドラマ「麒麟がくる」第9回に登場した那古野城と刈屋城、末盛城、妻木城はどんなお城かを紹介します。

明智光秀と徳川家康ーーあるいは本能寺の引き金

明智光秀と徳川家康はおそらくかなりのやり取りがあったと思うのですが、史実ではいつ最初に出会っていたんでしょうね。越前攻めでは撤退戦だけじゃなく、若狭に入った際に熊川宿にともに泊まってるので飲んで語り合ったりしたのでしょうか。

城葱さんの「城もなか」通販記【亀屋廣清さんの「周山城最中」】

「城もなか」の伝道師こと城葱さんが明智光秀ゆかりの城である京都市の周山城で発売されたばかりの「周山城最中」をいち早く通販でゲットされたそうです。

明智光秀と明智牧ーーあるいは創作に語られる「母」

もし光秀の母が武田義統の妹であれば、光秀は越前ではなく若狭を頼っただろうし、お牧の方についてのエピソードは八上城への人質の話といい、ほとんどすべて創作だと思われます。

攻城団の原点

部屋を片付けていたら、はじめて友だちとお城めぐりの旅に出たときのアイテムが発掘されました。

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