攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

【クーデターで読み解く日本史】悪女に惑わされた兄に反発した弟の戦い――薬子の変

昼ドラに出てきそうなドロドロとした愛憎模様なのですが、権力と男女の仲がからみあうと悲劇しか生まないですね。

【クーデターで読み解く日本史】神の言葉にすがった皇位簒奪の陰謀――宇佐八幡宮神託事件

日本史上における最大級のクーデターがこの道教による皇位簒奪事件でしょう。 和気清麻呂らによって防がれたものの、清麻呂は穢麻呂と名前を変えさせられるなどの仕打ちを受けました。

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【クーデターで読み解く日本史】男女関係の悪化がクーデターに発展した男の悲哀――藤原仲麻呂の乱(恵美押勝の乱)

孝謙上皇の寵愛を受けていた藤原仲麻呂でしたが、その座を道教に奪われるとやがて対立し、武装蜂起にいたります。しかし上皇方に敗れ、道鏡の権勢は不可侵なものとなります。

【クーデターで読み解く日本史】勧誘が密告を呼ぶジレンマ――橘奈良麻呂の乱

非常に優秀だったこともあり、光明皇太后と孝謙天皇の時代に絶大な権力を誇ったのが藤原仲麻呂です。この状況に反乱を起こしたのが橘諸兄の子・橘奈良麻呂となります。

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【クーデターで読み解く日本史】藤原氏のはみ出し者が起こした悪あがき――藤原広嗣の乱

物事には原因と結果があるわけですが、東大寺の大仏がつくられた背景も、もとを辿れば藤原広嗣の乱の影響かもしれません。

【クーデターで読み解く日本史】藤原氏隆盛の礎となったクーデター――長屋王の変

異例の出世をとげた左大臣・長屋王は藤原武智麻呂ら四兄弟の画策により自害に追い込まれました。長屋王夫妻の墓は平群町にあります。

【クーデターで読み解く日本史】叔父 vs 甥の裏に隠された敗者の思惑――壬申の乱

クーデターにより支配体制が一新されると今度は勝者側での争いが起こり、劣勢な側が旧勢力と結びつくというのはある種のパターンですね。 中大兄皇子=天智天皇、大海人皇子=天武天皇、と即位前後の名前がなかなか一致しないのでこの機会にしっかり記憶して…

【クーデターで読み解く日本史】中央集権のカタチをめぐる争い――乙巳の変

昔の教科書では「大化の改新」として習った方も多いと思いますが、この改革の端緒となった蘇我氏打倒のクーデターを「乙巳の変」と呼んでいます。

【殿様の左遷栄転物語】第5章まとめ 後ろ盾をなくしてしまえば……

江戸時代に異例の抜擢をされた人たちを見てきましたが、決め手となったのはやはり将軍との関係性です。 異例の取り立てだったからこそ、前任者や後任者のやっかみを買うのは当然のことだったのかもしれません。

【殿様の左遷栄転物語】田沼時代の終焉

田沼意次の息子・意知の暗殺について、何らかの陰謀があった可能性があるそうです。息子を亡くし、さらに後ろ盾であった将軍・家治も病没したため、意次は失脚することになります。

動画にイントロとアウトロをつける

YouTubeに動画を連続してアップしていく(番組化する)場合は毎回決まったイントロとアウトロの映像を用意するといいと思います。

【殿様の左遷栄転物語】新参者の大活躍 田沼意次の時代

江戸時代を通じても田沼意次の存在は別格です。彼は革新的な経済感覚を持った人物で、有力大名たちと姻戚関係を結ぶなどして権力を保ちましたが、非常に人当たりのいい好人物という評価もあります。

【殿様の左遷栄転物語】強運の男 徳川吉宗の時代

徳川吉宗が側用人を廃止して設置したのが御側御用取次です。加納久通と有馬氏倫のふたりが有名ですが、大出世とまではいきませんでした。側近を利用はするが権力を高めすぎない、吉宗のバランス感覚が見て取れます。

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