攻城団ブログ

お城や戦国時代に関するいろんな話題をお届けしていきます!

大河ドラマ の検索結果:

「外戚 なぜ嫁の実家は偉いのか」の動画を公開しました

…も自然と弱まります。大河ドラマでも夫の家で奥さんが暮らしていますよね。もっとも後述しますが、ここであらたに登場してくるのが乳母の存在で、父方で養育されるといっても実母が育てることは少なく、代わりに養育する乳母が権力に近づく結果になりました。 婚姻制度の歴史まで関わってくるのはおもしろいですよね。そもそも戦国時代にはたくさんの政略結婚がありましたが、濃姫が織田家に嫁ぎ、お市が浅井家に嫁ぐというのは嫁取婚じゃないと無理です。嫁取婚だから人質として意味があったわけで、信長や長政が嫁…

たかまる。さんの連載「家康の城」の最終回を記念して攻城団テレビで生配信しました

…共有しておきます。 www.docswell.com 連載も非常にわかりやすく書いてくださってるので、大河ドラマの放送開始に向けて気分を盛り上げるためにも読んでいただけるとうれしいです。 blog.kojodan.jp p.s.先月からライブ配信にはStreamYardという配信サービスを利用しているのですが、とても便利ですね。もちろん画質がちょっと悪いなとかマイナス点もあるにはあるんですけど、複数人での対談やスライドの表示など簡単にできるのでしばらくこれでいこうと思います。

12月31日に攻城団テレビでライブ配信「どうした家康」をやります

いよいよ師走に入りましたが、12月31日の午後に【大河ドラマ直前予習企画】としてライブ配信をおこないます。 2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」の放送にあわせて、徳川家康の生涯を振り返りながら何度もあった重要な選択肢について語りましょう。その選択はベストだったのか、ほかの選択肢を選んでいたらどうなっていたのか等、榎本先生をゲストに迎えて、徳川家康の選択・転機をたどります。 当日はチャットでみなさんのコメントもお待ちしています!

榎本秋先生の最新刊「超約版 家康名語録」の出版記念ライブを生配信しました

…配信しました。来年の大河ドラマの主人公でもある徳川家康の名言を集めた本ですが、その大半は江戸時代中期や幕末にまとめられた書物で紹介されているので、ほんとうに家康が語ったセリフかはわかりません。わからないのですが、ただ「みんなが求める家康像」というか、まさに偶像としての家康の輪郭が見えてくるような名言録になっているので、個人的にはとてもおもしろく読めましたし、また紹介するのも楽しかったです。 本書に掲載されているのは60個の名言ですが、そこから10個の発言をピックアップして約二…

【家康の城】岡崎城 徳川家康の人生はここから始まった!

…。2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」でも岡崎在城時代の家康について詳しく書かれるものと思われます。これを機に家康人生をスタートさせた岡崎城をくまなく散策してみてはいかがでしょうか。 参考文献 現地案内板 岡崎城パンフレット 「城の鑑賞基礎知識」(三浦正幸著、1999年9月16日、至文堂) 「歴史群像シリーズ 図説 縄張りのすべて」(加藤理文ほか、2008年3月10日、学研) 「図説 近世城郭の作事 天守編」(三浦正幸著、2022年1月31日、原書房) 「図説 近世城…

【サイン本プレゼントあり】「超約版 家康名語録」のご紹介

…言集。 来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公、徳川家康には多くの名言が残されています。もちろんその中には神格化した家康を賛美するため、のちの時代に創作されたエピソードも多数含まれているのですが、そうした「みんなが求める家康像」もまた徳川家康という人物の魅力なのだと思います。 また家康は人質時代から天下人に至るまで、さまざまな立場を経験しています。それは現代で言うなら出向社員やベンチャー起業家にはじまり、大御所時代はさながら一部上場の大企業の会長職にたとえられるかもし…

室町幕府で三管四職をつとめた有力守護家はやっぱりすごかった

…所という役所はいまの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で和田義盛が侍所別当に任じられていますが、鎌倉時代から引き継いだものです。以下に鎌倉幕府、室町幕府、その間に約3年間だけ存在した建武政権の組織図を貼りますが、建武政権は後醍醐天皇の親政ということもあってか、役目は同じなのに「武者所」と名称が変わっているのもおもしろいです。 また室町幕府はなぜか別当(長官)は置かれず、所司(次官)がトップでした。理由はよくわからないのですが、北条義時以降、執権が侍所別当を兼任していたので実質的に所…

徳川将軍家の正室(御台所)の出身を調べる

…した。おまけに現在の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代に源頼朝から島津荘を任され、その後に起きた比企能員の変に連座して没収されるという経緯を知ることができました。江戸時代の御台所の話をしていたはずなのに鎌倉時代を舞台にした大河ドラマにつながるというのは歴史のおもしろいところですね。 もうひとつ「世襲親王家(せしゅうしんのうけ)」という言葉も今回ぼくがはじめて知った用語で、ようは徳川家康が設けた御三家のように天皇に子どもがいなかった場合に備えてのバックアップなのですが、天皇の子…

【サイン本プレゼントあり】「ナンバー2の日本史」のご紹介

…んからのメッセージ 大河ドラマや時代小説で活躍するナンバー2。主役のナンバーワンを補佐するだけにとどまらない、日本史を動かした名バイプレーヤーたち。側近、参謀、右腕、懐刀、黒幕……と呼ばれた男たちの生きざまを一挙紹介! 榎本先生からのメッセージ 組織のナンバーワンを紹介した『将軍の日本史』に続きまして、組織のナンバー2を紹介する本を作らせていただきました。日本的組織が安定する黄金パターンは、独裁者的なナンバーワンが立つスタイルではないように思います。むしろ「よきにはからえ」「…

共通テストで昔の人の名前に「の」が入るか問題が出てた

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で「北条(の)時政」と「の」が入ることに違和感をおぼえる方が多いようですが、どうもこの時代は氏(うじ)にも苗字にも「の」をつけて読んだり書いたりしていたそうです。 数年前に「真田丸」で秀吉が「豊臣(の)秀吉」と名乗っており、このときに「の」が入るのは源平藤橘に代表される氏(うじ)だけで、豊臣も正親町天皇から秀吉に下賜された氏(うじ)なので「の」が入ると教わったものだから余計にややこしいのですが、まあ厳格なルールに基づいて呼び合っていたわけじゃないと…

【10大戦国大名の実力】上杉家①――カリスマの功罪

…、2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』においては耽美的なイメージをもつ音楽家で俳優のGACKTが謙信役を熱演し、女性ファンを中心に熱狂的な人気を獲得した。これらの共通点は「浮世離れしている」というところだろう。 実際、謙信はその生涯のなかでたびたび遠征を繰り返し、周辺勢力にとって恐怖の対象であり続けた。また仏教の守護神・毘沙門天を深く信奉し、「自分自身こそが毘沙門天の化身である」と言い切るほどでもあったと伝わる。そうした各種のエピソードを見ると、謙信という人物は全く浮世離…

日本史における「変」と「乱」について対談しました

…って、たとえば今回の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で描かれる鎌倉時代初期も事件は多いものの、けっこう散発的で北条時政・義時はゆっくり勢力を固めていったことがわかります。 なお江戸時代も「変」や「乱」こそ少ないものの「お家騒動」は各藩で起きていました。榎本先生によれば、江戸時代は地方分権で、藩という地方政府のあちこちでそういう事件が起きていたものの、全国的にその混乱が波及することはなかったので「変」や「乱」といった名称が用いられてないのだろうとのことでした。 とはいえ戦国時代以前…

戦国時代の食事事情について教わりました

…でよく見かけますし、大河ドラマの時代考証をされている小和田先生の講演でも『天地人』で「越後は米どころだ」というセリフに対して、越後が米どころになるのは江戸時代の大規模新田開発のあとなので戦国時代の状況とはそぐわないと指摘された話をされていました(収穫高が約3倍に増えたとか)。 ドラマはドラマなのであまり厳しくチェックするのも興をそぐことになりますし、個人的にはエンタメ作品はおおらかに見たほうが楽しめると思っていますが、知識として知っておくとそれはそれで楽しいですよね。この食材…

【10大戦国大名の実力】伊達家①――地方勢力の栄光と悲哀

…を主人公としたNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』は大河ドラマ史上に残る屈指の傑作とうたわれており、この作品で彼の魅力にとりつかれた人も多いのではないか。戦国という過酷な生き残りの現場で、片目を失明するというハンデをものともせず生き残り、豊臣秀吉、徳川家康という天下人と渡り合い、江戸時代を通して続く仙台藩の礎を築いた一代の英雄、伊達政宗。彼は天性のパフォーマーであり、印象的なエピソードをいくつももって、人々に親しまれている。 さらに彼は、豊臣秀吉の政治体制確立中だけにとどまらず、徳…

榎本先生の最新刊「執権義時に消された13人」について対談しました

…この本は来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習にぴったりな内容で、ぼくのように13人の名前がスラスラと出てこないような鎌倉時代初心者にはとくにオススメです。(いちおう補足しておくと本書で紹介される13人はいわゆる「鎌倉殿の13人=十三人の合議制」とイコールではなく、大半は重複しますが北条義時とその父・時政らによって政権の中枢から排除されたり暗殺されたりした13人です) すでにいろんな人が語っているでしょうし、また来年になればさらに多くの人が語るのでしょうが、鎌倉時代初…

【サイン本プレゼントあり】「執権義時に消された13人」のご紹介

…わかるように、来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習にもぴったりな一冊となっています。鎌倉幕府は日本で初めて誕生した武家政権ということもあり、その初期は血で血を洗うような闘争が繰り広げられました。一番の要因は初代将軍である源頼朝が急死したことにあるのですが、そのあとを継いだ2代将軍・源頼家の時代に十三人の合議制という会社でいう取締役会のようなものが設置され(これが「鎌倉殿の13人」ですね)、このメンバーが派閥争いをおこなっていくことになります。 このサバイバルゲームを勝ち抜…

「全国入城者数ランキング」についての補足動画をアップしました

…。 なお例年、NHK大河ドラマの舞台となるお城は観光客が大幅に増える傾向にあるのですが、「麒麟がくる」関連のお城ではトップ10には入らなかったけど、14位に一乗谷城が、15位に福知山城がランクインしていました。とくに福知山城は臨時休業などもありながらも前年比7.9%増で過去最多の入館者数でした。もし緊急事態宣言による休業がなければトップ10入りしてたかもしれませんね。たしか福知山城は大河ドラマに出てこなかったと思いますが、明智光秀ゆかりの城として特番などでたびたび紹介されたの…

【サイン本プレゼントあり】「将軍の日本史」のご紹介

… 現在放映中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」には江戸幕府15代将軍・徳川慶喜がキーパーソンとして登場していますが、来年の「鎌倉殿の13人」にも源頼朝が、また再来年の大河ドラマ「どうする家康」の主人公は徳川家康と、それぞれ幕府をひらいた歴史上の重要人物が登場することになっています。 もはや将軍の存在を抜きにして中世・近世は語れないわけですが、その参考書としてもきっと役に立つ一冊になると思います。今回はこの「将軍の日本史」をエムディエヌコーポレーションさんより5冊プレゼントとして…

バカバカしいけどおもしろい、もしもYahoo!ニュースで「本能寺の変」が紹介されたら

…のですか? 日本史と大河ドラマが大好きなYahoo!ニュース トピックス編集部のメンバーのアイデアで企画しました。 Yahoo!ニュース トピックスを目にするユーザーも多いと思いますが、編集部がどのように動いているかという「裏側」は、これまであまり知っていただく機会がありませんでした。 「本能寺の変」のような有名な出来事を題材にすることで、皆さんにもわかりやすく、できるだけ普段に近い自然な形で、編集部の動きをご紹介でできるのではないかと思いました。 記事をつくってみてどうでし…

明智光秀と榎本秋――あるいは麒麟は来たのか(「麒麟がくる」と過ごした一年を振り返り)

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」がついに終わってしまいました。コロナの影響もあり、途中で中断もはさみながらの全44回の放送となりましたが、攻城団では中断期間中も含め、榎本先生に毎週コラムを書いていただきました。 ぼくも負けじと「『麒麟がくる』の城めぐり」や「麒麟がくる前に」というタイトルでコラムを連載しようとしたのですが、前者は5本、後者は9本しか書けず、プロの作家のすごさを実感することとなりました。ほんとは「麒麟がくる」の城めぐりは攻城団らしく、全国のいろんなお城を紹介できる…

【戦国時代の境界大名】真田氏――時代の趨勢そのままに主君を変える

…て2016年度NHK大河ドラマ『真田丸』が大変な評判になったからだ。 ただ、境界大名としての真田氏を語ろうと思うと、少々前置きが長くなる。真田氏は独立した大名であった時期が短いからだ。もとはごく小さな地域を支配する国人でしかなった真田氏が、戦国の動乱に巻き込まれるなかでその運命を転変させ、ついには近世大名として落ち着くまでの物語を紹介することにしたい。 真田氏は、信濃国小県郡の真田郷(長野県上田市)を発祥とする。そのルーツは信濃の名門である滋野氏と伝わる。その後裔で本家筋の海…

【戦国時代の境界大名】井伊氏――大勢力の狭間で内紛と戦乱の危機を乗り越える

…17年(平成29年)大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公として覚えている人も多いだろう。この人は戦死した直盛の子で、婚約者が死んだことをきっかけに出家していた。しかし、井伊宗家にはほかに後継ぎとなれる子がいなかったので、次郎法師を預かっていた井伊家の菩提寺・龍潭寺(浜松市北区)の南渓和尚(直宗・直満の弟)と直盛の未亡人が話し合い、次郎法師を井伊家当主に担ぎ上げた、と『井伊家伝記』は語っている。 出家した次郎法師は「井伊次郎直虎」を名乗って井伊谷を統治した。蜂前神社(浜松市北…

明智光秀と三条西実澄――あるいは文化と権威の意味

…れることは許されない、公家社会全体の権威にもヒビが入る――とまで大袈裟な話だったかどうかはわからない。 しかしこの時代、たとえば織田家中で茶湯が流行り、光秀も和歌や茶湯を愛したように、文化は乱世の武士たちにも愛された。彼らに影響力を持つという意味でも、武力を持たない公家にとって権威の重要性は私たちの想像以上だったはずだ。それゆえに古今伝授は重要だったのではないか。光秀と実澄の交流については大河ドラマでのフィクションと考えるべきだろうが、こんなふうに関わりのあった人なのである。

明智光秀と武田信玄――あるいは「信長にとっての脅威」

…辺の人々を主題にした大河ドラマでは必ずと言っていいほど出てきて、恐るべき存在として描写される人物だ。どうしてそうなるかといえば、戦国時代後期において彼の存在がそれだけ大きかったからである。 武田氏は鎌倉時代より続く甲斐源氏の名門だが、戦国時代初期には内紛が激しく、甲斐一国も掌握できていなかった。しかし信玄の父・信虎の代に統一を回復、信濃への進出を画策し出す。その悲願が達成されたのは信玄の代――というよりも、「父の権力を奪い取った子が、父の野心もそのまま継承した」という方が正し…

テレビ番組「キャスト」で御城印特集が放送されました

…せていただけたので、大河ドラマにあわせて明智光秀ゆかりの城をめぐるというテーマで進めましたが、番組で紹介したように同じ家紋を集めたり、自分が住んでいるエリアや街道に沿ってお城(と御城印)を攻略していくのも楽しいと思います。三つ葉葵を集めようと思ったら、二条城、名古屋城、水戸城などかなり広範囲になりますね。 こうした御城印集めのテーマについては攻城団としてこれからもいろいろと企画提案していきたいですし、みなさんからもお知恵を拝借できれば助かります。 番組の最後に「つづく」とあり…

細川藤孝と麝香のなれそめについて調べたら足利将軍が出てきた

大河ドラマ「麒麟がくる」では「6歳になった息子がいる」とセリフの中で登場済みの細川忠興ですが、ということは細川藤孝は結婚しているわけですね。忠興のお母さん、藤孝の奥さんである沼田麝香(じゃこう)とはどんな人だったのか、またふたりのなれそめについておもしろいエピソードがあったので紹介します。 正室・沼田麝香との結婚は生まれる前から決まっていた? 細川藤孝(1534年〜1610年)は1562年(永禄5年)頃に、若狭国熊川城主・沼田光兼(みつかね)の娘、麝香と結婚します。翌年には嫡…

戦国時代の足利将軍についてざっくり理解する

大河ドラマ「麒麟がくる」では三好家に暗殺された13代将軍・足利義輝の後継者として、足利義栄(よしひで)が14代征夷大将軍に就任しました。しかし室町幕府の歴代将軍、とくにその後半にあたる戦国時代の将軍は有名すぎる戦国大名たちの影に隠れてしまってあまり知られてないですよね。義輝のほか、銀閣寺をつくり東山文化を築いた足利義政や、最後の将軍となった足利義昭の名前はパッと出てくるんですけど、それ以外の将軍の名前は教科書にもほとんど出てきません。そこでざっくりではありますが、戦国時代の室…

明智光秀と斎藤龍興ーーあるいは越前でニアミス?

…い部分が多分にある。大河ドラマの中でも描かれてきた通り、土岐氏に取って変わった斎藤家(一色家)の美濃支配体制は非常に不安定で、配下の国人たちを押さえ込むのに大いに苦労してきた。その結果として起きたのが義龍による父殺しであったわけだが、義龍もまたこの延長線上で国人たちの反発に遭うことになった。 一方であまりにも若すぎる大名を不安視し、従えないと国人たちが考えるのもまた無理からぬことであった。龍興が美濃を追われたのも、まだ21歳の時のことである。しかし、後世人の視点から考えると龍…

nanoblock(ナノブロック)から首里城が新発売!

…販売されてきました。大河ドラマ「真田丸」放映時には「上田城櫓門」という渋い限定商品も販売されていました。 kojodan.jp 今回の「首里城」は840ピースのブロックを組み合わせて正殿と守礼門が作れるとか。 提供:株式会社カワダ 提供:株式会社カワダ さらにこの守礼門のパーツを組み替えて「龍柱」も再現できます! 提供:株式会社カワダ(ピンセットは別売りです) 提供:株式会社カワダ nanoblockの完成度にはいつも驚かされますが、今回の首里城もすごいですね。ぼくもさっそく…

【本能寺の変の謎の謎】どうして黒幕を求めてしまうのか?

…いうものだ。数年前の大河ドラマ『おんな城主直虎』でも同種の展開が出てきた(ただしそこでは、実際のところそのような陰謀は存在しなかった、という展開であったが)ので覚えている人も多いかもしれない。おもしろい説だがあまりにも綱渡り的で、とても実際にこのような陰謀がたくらまれたとは信じがたい。 ちなみに、家康が「本能寺の変」の黒幕や関係者として語られる説や物語ではしばしば天海という僧侶が登場する。実はこの天海こそが生きていた明智光秀だ……というのである。もちろん、信用できる根拠は、な…

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